作品例
ラウンドブーケ1~アレンジ編~
簡単ブーケ1+花材3種でティアドロップブーケが簡単に作れます。
準備する花材
花材は切り分けてワイヤーをかけフローラルテープを巻いておきます。
花材の下準備について詳しくはこちらへ。
ローズピックについて
このローズピックは花茎2cm前後のバラ3輪と実もの、グリーンでできています。
花材を1本ずつ切り離してそれぞれにワイヤーをかけ直し、再度まとめ直すと花の位置や向きを自由に変えられますが、今回はこのまま使います。-
メインのバラとは色味と形が違いますが、小さいので他の花材になじみ、アクセントになります。
このピック、このまま飾っておいても可愛らしいですね
組み立て
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基本となる「簡単ブーケ1」の花材を束ねて、持ち手の支点をフローラルテープで仮留めします。
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正面を向けて持ちます。
下向きに長めのアイビーを添えてティアドロップの形を作るので、この段階でアイビーの先端部分が出ていない場所を下に向けます。この画像ではわかりづらいかもしれませんが、右上と左側はにアイビーの先端部分が既に配置されています。
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中央下にあるピンクと白のバラの間にくるようにピンクのバラ(花茎7cm程度の方)を添えます。
みず色の矢印で示しているのが、新たに加えたピンクのバラです。次にアイビーの先端部分を下向けて添えます。
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今加えたバラの左側にローズピックを、右側に小さい方のバラを添えて、形を整えます。
ティアドロップ形になったら支点を仮留めします。
これで大体の形ができあがりです。 -
側面から見た画像です。
元の簡単ブーケ1はアレンジ面が上向きです。
トスブーケなどのラウンドブーケはこれでも良いのですが、ティアドロップブーケの場合、アレンジ面が真上を向くと下の方の花材が浮くので、持ち手を調整します。 -
持ったときにブーケが自然なティアドロップ形になるように、支点を少し曲げて調整しましょう。
※本来は、最初に花材をしっかり曲げて角度をつけてから組み立てます。 -
正面から見た画像です。
持ち手にリボンを巻き、飾りリボンをつければ完成です。